1月3日生まれは元旦ほどのインパクトはなく、子どもの頃は学校が休みで誕生日プレゼントをもらう機会も少なく、家族からはお年玉を誕生日プレゼントと同じように扱われて家族からも実質的にはもらえなかったりと誕生日と無縁なことが多い、誕生日に関しては少し不遇な立場にあったりすることも多い誕生日です。
そんな人だからこそ、誕生日プレゼントをきちんともらえると喜んでくれる人も多くなっています。
実際に12月26日から1月7日生まれの人に聞いた話を元に紹介しています。
1月3日生まれの方への誕生日プレゼントの注意点
1月3日生まれの誕生日の方への誕生日プレゼントに関する注意点や喜ばれないプレゼントを紹介します。
正月っぽいプレゼントは喜ばれないことが多い
三賀日と言われる通り、1月3日はお正月期間です。
そのため高価な食事でもお正月ムードの方が勝ってしまい、あまり喜ばれないことが多いようです。
花にしても正月飾りに見えてしまって、普段のような感動が無くなる場合もあります。
そのためお正月ムードがしない誕生日プレゼントの方が喜ばれることが多いです。
会えない場合も多い期間
1月3日は冬休み・お正月休みの期間ということも多く、そもそも会えないことが多いです。
また初詣に出かけていたり実家に帰っていたり、旅行に出かけていたりと物理的に会えないことも多い期間です。
何より配達してもらうにしても年末年始は届く日が読みにくかったり、地域によっては配達そのものが行われてない場合もあります。
当日配達・翌日配達も停止されている期間であることも多いため、事前に渡すことも考えてプレゼントは考える必要性が出てきます。
家族だったり恋人同士で1月3日に会うということであっても事前に準備をしておく必要性があるので、日持ちをしないものを購入するのは控えた方が良いでしょう。
冬を意識しすぎないこと
冬だから暖かさを感じるマフラーや手袋といったプレゼントを提案していることが多いですが、ほとんどの人は年末までに用意していたり、クリスマスプレゼントでもらっていることも多いので、もらっても困ってしまうことも考えられます。
冬を意識しすぎて同じようなものをもらっていないか確認した方が良い場合も考えられます。もちろん恋人へ手編みのマフラーや手袋となると話は変わります。
また1月の誕生石「ガーネット」は正直あまり喜ばれない誕生石です。
1月3日生まれの誕生日に関するモノ・コト
1年365日(閏年は366日)にはいろいろなモノ・コトが登録されています。1月3日に登録されている誕生○(花・石・星・鳥 等)を紹介しておきます。プレゼントのヒントになれば幸いです。
1月3日生まれの誕生花
日比谷花壇
花 | ストレリチア |
花言葉 | ひとり占め |
花キューピット
花 | ニホンズイセン |
花言葉 | 自己愛 |
誕生花はいろいろなところが提案しており、軽く数えただけでも5箇所で誕生花を提案しています。代表的な誕生花として、日比谷花壇と花キューピットを紹介しています。
これらの花が必ずしも、誕生日を基準にして販売されている訳では無いことに注意してください。
ただしともにその誕生月にあった誕生日プレゼント用の花を用意してくれています。
1月3日生まれの誕生色
1月3日の誕生色 |
シルバーグレイ |
*色名のところがその色です。
カラーコード:#afafb0 #a1a3a6 等
誕生色を提案しているところはいくつかありますが、代表的なもので紹介しています。
シルバーグレーは「銀色かかた灰色」で、和名では「銀鼠色」なんて言われています。髪をシルバーグレーに染めている人も最近は多いですが、失敗すると白髪が増えたように見えて老けて見えたりする色です。
だからプレゼントにするにしても難しい色合いです。
また色は好き嫌いがはっきりしているので、この色が好きかどうかは事前に確認・調査をしておくことをおすすめします。
1月3日生まれの誕生鳥
1月3日の誕生鳥 |
タンチョウ |
誕生鳥を提案しているところも多く、いくつかありますが代表的なもので紹介しています。
タンチョウは首や尾の辺りが黒く他は白い鶴の一種です。日本では北海道で見ることが出来ます。
誕生日プレゼント向きではないです。
1月3日生まれの誕生石
1月3日の誕生石 |
トパゾライト |
誕生石もいくつか種類がありますが、代表的なもので紹介しています。
トパゾライトは「トパーズに似た」という意味合いで、イエロー・デマンドトイドとも呼ばれる石です。
あまり人気のある石ではないので、誕生日向きとは言えません。
1月3日生まれの誕生星
1月3日の誕生星 |
ファイ・サギッターリィー(φ Sagitarii) |
ほとんどの人が聞いたこともない星の名前だと思います。射手座を構成する星・南斗六星の1つと言った方がイメージが湧くと思います。
関連する誕生日プレゼント向きのものは出ていません。
1月3日生まれの誕生酒
1月3日の誕生酒 |
グラスホッパー |
グラスホッパーはカクテルの中では割とメジャーです。
グリーン・ペパーミント・リキュールとホワイトカカオ・リキュール、そして生クリームを同じ割合でシェイクして作るので、それほど難しいカクテルではありません。
自宅でチャレンジしてみても面白いと思います。
1月3日生まれの誕生木
1月3日の誕生木 |
ユズリハ |
東北のほとんどと北海道では見られませんが、それ以外なら珍しくない木です。観葉植物としても販売されていますが、それほど人気がある訳ではありません。
1月3日生まれの誕生果
1月3日の誕生果 |
仏手柑(ぶっしゅかん) |
みかんの仲間ですが、ほとんど流通していません。高知県産で同じ名前の果物が出回っていますが異なる品種です。
プレゼント向きにはなっていません。
1月3日生まれの誕生魚
1月3日の誕生魚 |
キントキダイ |
キントキダイは、煮付けなどで美味しい魚ですが、滅多に出回ることはない魚で、用意するのが非常に難しい魚です。
1月3日生まれの人がもらって嬉しい、おすすめの誕生日プレゼント
1月3日生まれの人がもらって嬉しい、おすすめの誕生日プレゼントを紹介します。
温泉宿泊ギフト
宿泊日をある程度自由に選べる温泉宿泊ギフトは喜ばれます。
特にある程度年配の方なら非常に喜ばれる誕生日プレゼントです。私は義母の誕生日プレゼントには、温泉宿泊ギフトを贈るようにしており、非常に喜ばれています。
どれぐらいの相場感がわからない時は、Amazonや楽天でも販売されているのでチェックしてみて下さい。
温泉宿泊ギフトほどの予算は無い….という場合は、バスボムギフト(入浴剤)のギフトも喜ばれます。
パーソナライズドグッズ
パーソナライズグッズとは、名前やイニシャルが入った特別感のあるものです。
いわゆる名入れギフトと呼ばれるもので、広い世代で喜ばれます。
お祝いギフト工房なら様々なものに名入れが可能なので、きっと気に入ってもらえるプレゼントが見つかります。
またパーソナライズグッズでも比較的安いのがスマホケースです。
スマホカバー館ではスマホカバーに名入れ出来たり、好きな写真をプリントしたり、文庫風のカバーがあったりと面白いスマホカバーのプレゼントが出来ます。
実際に過去2回、スマホカバー館でスマホカバーを注文しています。
好きな風景写真をプリントしたもの、文庫本風に印刷されたものです。文庫本風は、自分の好きなタイトルにしたり、プレゼントを渡す相手の名前を著者名に出来たりもします。
もちろんペットや恋人・家族の写真もプリント可能!
文庫本風で自分のXネームで作ったものが右(スマホなら上)の写真です。
裏側にはX(旧Twitter)のプロフィールを入れることも可能です。
本のタイトルにプレゼントを渡す人に関する文言を入れて渡すのも面白いと思いませんか?
価格も思ったよりは高くは感じないと思います。
他の文庫本と並べてみても、あまり違和感がないデザインになっています。
機種による専用カバーですが、スマホはよほどマイナーならもの以外ならほぼ用意されています。
当然人気のiPhoneやPixel、Xperiaなどなら用意されています。
内側にはクレジットカードや交通系電子マネーなどのカードを入れられるポケット付きです。
またカバーを開かないようにするバンド部分は磁石が入っているので、簡単に開くこともありません。
ピタっと固定されるのですが、ボタン式よりも簡単に開閉出来るのも嬉しいポイントです。
相手に聞くのが一番かも
最後はやっぱり事前に渡す本人に何が欲しいか聞くのが一番です。
サプライズで渡したい!と気持ちもあるかもしれませんが、もらって困るものや全く使われないものよりは、本人に聞く方が数倍マシです。
もしくは無難にAmazonギフトカード・楽天ギフトカードがおすすめです。
以上、1月3日生まれの人に喜ばれる、おすすめの誕生日プレゼントについてでした。
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