2025年6月6日の暦と運勢
曜日 | 金曜日 |
和暦 | 令和7年6月6日 |
旧暦 | 5月11日 |
祝日 | - |
雑節等 | - |
二十四節気 | (芒種) |
七十二候 | 螳螂生 |
六曜 | 先負 |
十二直 | 建 |
二十八宿 | 牛 |
二十七宿 | 氐 |
日干支 | 丙午 |
月干支 | 癸未 |
年干支 | 乙巳 |
今日を除き今年の残り208日・残り57.0% |
先負について
先負は、急用は避けるべき日とされています。「先んずれば即ち負ける」の意味で先勝とは反対の意味となっています。争い事や公事も良くないといわれ、すべてに平静を守ることが良いとされています。
元々は、吉日とされていましたが、字面から午前中は凶、午後は吉とされています。
読み方は「せんぷ」「せんふ」「せんまけ」「さきまけ」となっています。
2025年6月6日の月齢と日の出・日の入り時刻
都市名 | 日の出 | 日の入 |
東京 | 4:24:37 | 18:54:51 |
札幌 | 3:47:00 | 19:22:20 |
仙台 | 4:11:58 | 18:58:26 |
名古屋 | 4:36:18 | 19:05:32 |
大阪 | 4:43:51 | 19:09:33 |
広島 | 4:57:22 | 19:20:29 |
福岡 | 5:07:53 | 19:26:39 |
那覇 | 5:35:23 | 19:20:37 |
月齢 | 10 |
6月の満月は「6月11日午後16時44分」 |
月齢は0から30未満(30は0となる)で推移し、0に近いほど月は小さく、14.8近いほど満月に近くなります。これは月の満ち欠けの周期が約29.5であるため、その約半分の14.8が最も満月に近くなるためです。
2025年6月6日の干支と十二支
2025年6月6日の十二支 | 午の日 |
稲荷神社の参拝におすすめ
暦月の年月日の干支
日干支 | 丙午 |
月干支 | 癸未 |
年干支 | 乙巳 |
節月の年月日の干支
日干支 | 丙午 |
月干支 | 壬午 |
年干支 | 乙巳 |
一般的な干支は「暦月」の方です。「節月」はあまり利用することはありませんが、九星気学(九星占い)でよく使われる本命星は「節月」から求めます。
2025年6月6日の九星
以下、日家九星についてです。
一白水星の相生(吉関係)
三碧木星(水生木)・四緑木星(水生木)・六白金星(金生水)・七赤金星(金生水)
一白水星の比和(吉関係)
一白水星※
一白水星の相克(凶関係)
二黒土星(土剋水)・五黄土星(土剋水)・八白土星(土剋水)・九紫火星(水剋火)
2025年6月6日の十二直と二十八宿・二十七宿
2025年6月6日の十二直 |
建 |
2025年6月6日の二十八宿 |
牛 |
2025年6月6日の二十七宿 |
氐 |
十二直-建
- 読み方:たつ
- 意味:万物を建て生じる日
- 吉凶:よろず大吉の日、但し動土・蔵開きは凶
二十八宿-牛宿
- 読み方:ぎゅうしゅく
- 読み方(訓読):いなみぼし
- 現在星座での概略位置:やぎ座
- 距星:やぎ座β星
- 吉凶:移転・旅行・金談など全てに吉
二十七宿-氐宿
- 漢訳名:氐宿・善格宿
- 梵名:ハスタ
穀物や果樹の種蒔き、酒の醸造に吉。建物の増改築、乗り物を動かす事に凶。
2025年6月6日の選日
「-」は関係ない日です。
一粒万倍日 | ○ |
天一天上 | ○ |
不成就日 | - |
八専 | - |
十方暮 | - |
三隣亡 | - |
三伏 | - |
犯土 | - |
臘日 | - |
一粒万倍日とは
- 吉日
いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち と読みます。単に万倍とも言うこともあります。
「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味です。
一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされています。
但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされるので、気をつけた方がいいでしょう。
また同じ意味合いで、借りを作る、失言をする、他人を攻撃する、浪費などもトラブルが倍増するので避けたほうがいいとされています。
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合があります。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減すると言われています。
購入した金額の何万倍にも増えるということで、宝くじを買うのに良い日ともされており、一粒万倍日の日には「一粒万倍日」と貼り出す宝くじ売り場も増えています。
天一天上とは
- 吉日
「てんいちてんじょう」と読みます。
天一神(てんいちじん、てんいつじん)という神様がいて、地上と天上を行き来しており、天上に帰っている期間を天一天上と言い、天一神の祟りが無くなるとして吉日とされています。
ただし別の神(日遊神)が地上に降りてきて家の中にとどまるため、この期間は家の中を清潔にしないと日遊神の祟りがあると言われています。
その年の最初の天一天上の1日目を「天一太郎」と言い、上吉日とされています。この日に雨が降るとその後の天候が良くなくなると言われ、この日の天候でその年の豊作・凶作を昔は占ったそうです。概ね2月中旬頃が天一太郎になります。
2025年6月6日の暦注下段
「-」は関係ない日です。
天赦日 | - |
神吉日 | ○ |
大明日 | ○ |
鬼宿日 | - |
天恩日 | - |
母倉日 | - |
月徳日 | ○ |
受死日 | - |
十死日 | - |
帰忌日 | - |
血忌日 | - |
重日 | - |
復日 | - |
天火日 | - |
地火日 | - |
凶会日 | ○ |
往亡日 | - |
時下食 | ○ |
歳下食 | ○ |
大禍日 | - |
狼藉日 | - |
滅門日 | - |
神吉日とは
- 吉日
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。暦には「神よし」と書かれることもあります。
この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
大明日とは
- 大吉日
「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。
「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。特に建築・移転・旅行に良いとされています。
大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。
月徳日とは
- 吉日
つきとくにち、がっとくにち と読みます。
家の増改築など土に関わる行いに吉とされています。
月は節月ですが、下記が月徳日となります。
- 1月・5月・9月=丙(ひのえ)の日
- 2月・6月・10月=甲(きのえ)の日
- 3月・7月・11月=壬(みずのえ)の日
- 4月・8月・12月=庚(かのえ)の日
凶会日とは
- 凶日
くえにち、くえび と読みます。暦には「くゑ日」と記載されます。市販の暦では「くしえ・くしゑ」となっていることもあります。
陰陽二気の調和がうまく行かず、万事に忌むべき日で、この日に吉事を行うことは凶とされています。
年間で72日(古い暦では84日)もあります。
時下食とは
- 凶日
「ときげじき」と読みますが、下食時(げじきどき)と言うこともあります。
時下食は、他の暦注と異なり、特定の日の特定の時間だけを忌むものです。
時下食とは、流星の一種である天狗星(てんこうせい)の精が食事のために下界に下りて来る時間です。
この時に人間が食事をすると、食物の栄養が全て天狗星の精に吸い取られてしまうとされ、その残りを食べると災いがあるとされています。
また、この時間には食事の他、種まきや俵を開けること、沐浴、草木を植えることも凶とされます。
歳下食とは
- 小凶日
さいげじき、さいかじき と読みます。
歳下食とは、流星の一種である天狗星(てんこうせい)の精が食事のために下界に下りて来る日であり、歳下食は時間に関係ありません。
歳下食は軽い凶日とされ、他の暦注に吉日があれば、歳下食は忌む必要がありません。
ただし他の凶日と重なると、より重くなります。
この日は、大食・大酒を慎む日とされます。また、種まきや俵を開けること、草木を植えることも凶とされます。
歳下食は特定の干支の日に配当され、その干支は年の十二支により異なります。
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