胸を大きく綺麗に見せるには？ファッションやブラジャーでバストを演出！

胸を綺麗に見せるにはどうしたらいいの？

「もう少しバストが大きかったら、今より女性らしくスタイル良く見えるのに……」なんて残念に思ったことはありませんか？

凹凸のはっきりしたメリハリがある体のラインは、多くの女性の憧れ。けれど歳を取るにつれて垂れが気になったり、貧乳気味で悲しくなったり、色々とコンプレックスを感じやすいのがバスト。

胸を綺麗に形よく、できれば大きく見せたいという願いは女性共通ですよね。そのためには何を工夫すればいいんでしょうか？バストそのものの大きさは変えられなくても、見た目を整えることはできるんです。

バストを綺麗に見せたいなら、日頃のファッションに気をつけましょう。

気をつけるべきことは、目線が集まるポイントを上に置くこと、首周りの空き具合、素材の使い方の3つです。

目線をバストから逸らしたいから、トップスはあえてあっさりとシンプルコーディネートにしていませんか？残念ながら、それは逆効果。シンプルなトップスこそ、胸の大きさがはっきり分かってしまいます。

上半身をあっさりまとめるのは、大胸の人の引き算コーディネート。小胸の人がバストを綺麗に見せたいなら、バスト以外で上半身にポイントを置くことが鉄則です。

上半身に目線を集めるために、これらはトップスで取り入れるようにしましょう。

小物使いでは、胸元にボリュームを持たせるように意識して。ストールやマフラーを巻いたり、大きめのネックレスをつけたりしても目線を上に集めることができます。シンプルなトップスには必ず小物を合わせましょう。

またAラインのワンピースを一枚でさらっと着るのも、小胸の人の得意技。小物との相性も抜群です。

深いVネックやUネックは、どちらかというと大胸の人向け。小胸の人には浅めのネックか、襟が詰まったデザインの方が似合います。浅いネックはデコルテがぎりぎり見えるくらいの開きを目安に。

小胸の人こそ、シャツを着て襟のデザインにこだわりましょう。第一ボタンまで閉めれば、上品さもアップします。小さめの襟より大きめの襟、レースやボタンでアクセントがついていると小胸が目立ちません。ポケット付きのシャツも相性がいいです。

首周りを開けるならネックは浅めにして、フリルやビジューがあしらわれたデザインを選びましょう。ワンポイントなら、胸元にリボンモチーフがついているデザインなどでボリュームを持たせて。大胸の人だと着こなしが難しいトップスこそ、小胸の人が着こなせるアイテムなんです。

体にフィットしない素材やラインの服を着るなら、ウエストマークして体に凹凸を。厚手の綿やデニムのシャツなど、胸が小さめだからこそ綺麗に着こなせる服がたくさんあります。

膨張して太って見えると敬遠されがちな白シャツも、ハリのある素材なら小さめバストと相性ぴったりです。ベルトを使うか、シャツをボトムにインしてウエストを強調することで体に凹凸を作れます。

あまり体にフィットしすぎる素材だと、小胸の人は体のラインが貧相に見えてしまうことも……。柔らかく体に沿う素材の服を着るなら、カーディガンやジレを羽織って重ね着を。重ね着することで体に厚みを足すことができるので、バストのカバーに一役買ってくれます。

バスト周りを一番綺麗に見せる素材は、シフォン。ドレープやタックでふんわりしたラインのシフォンブラウスは、小胸の人が一枚は必ず持っておきたいワードローブです。

服だけではカバーできない、もう少し手っ取り早くバストにボリュームがほしい……そんな時に活用したいのが、バストアップブラ。うまく使えばスタイルが良く見えること間違いなしです。

つけるだけでボリュームアップできるのが、パット入りブラジャー。フルカップよりも2/1か4/3カップで、下半分にパットが入っているブラジャーなら、自然にバストトップを上げてスタイル良く見せてくれます。

ボリュームアップブラには、バスト周辺の脂肪を寄せ集める機能とパットでバストにボリュームを持たせる機能があります。補正効果によって脇をすっきり見せることができると同時に、理想の谷間を作るにはぴったりです。

パットの厚さでバストの大きさが調整できるので、その日の服装によってつけ変えれば、なりたいバストをすぐに演出できます。

自分のバストそのものを大きくしたいなら、育乳ブラをつけましょう。育乳のために特に使われているのが、ナイトブラ。夜寝ている間にバストを支え、重力による垂れを防ぎます。背中や脇の脂肪を夜の間もバストに寄せておくことで、脂肪の位置を変えてキープできると人気です。

夜にバストを冷えから守ることもできるので、バストをこれから更に育てたい人には必須アイテム。つけ心地にもこだわって選んでみてくださいね。