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シャワーだけじゃ駄目!綺麗になる入浴方法

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「今日はシャワーでいいや」が続くと大変なことに?!

疲れているし面倒くさい、だから「今日はシャワーでいいや」とお風呂に入ることをやめてしまった経験はありませんか?忙しい現代女性が陥りがちなこの状況、続けていると大変なことになるんです!お風呂に入らずにシャワーだけを使っていると、体の汚れは落とせたと思っていてもたくさんの害があります。

シャワーだけですませることの害5つ

  1. 冷えが取れない…シャワーではお湯が当たる体の表面しか温めることができません。これを続けていると、末端冷え性になる可能性があります。
  2. 体が臭くなる…シャワーで汗をかくことはほとんどありません。だから汗腺の機能が低下してしまい、日常的に脂汗が増えます。たまに汗をかいた時には濃く臭い汗が出るため、それが体表面や衣類につくことで雑菌が繁殖して臭います。
  3. 寝付きが悪くなる…人間は体が冷えるタイミングで眠気を催す生き物。湯船に浸かって体を温めることがなければ、体温が上がりも下がりもしないためうまく寝付くことができません。
  4. 保湿できない…体の表面をお湯で温めた程度では、洗っても毛穴の中の皮脂汚れが落とせません。汚れが残って乾燥肌の原因になり、それでいてスキンケアが浸透しない扱いにくい肌になります。
  5. 便秘になる…湯船で体を芯から温めないと、腸だって冷えが取れません。腸が冷えると動きが悪くなって便秘を引き起こします。

お風呂に入ることで得られる効果って?

反対に、お風呂で湯船に浸かることにはたくさんのメリットがあります。特徴はなんといっても「温まる」こと、「いらないものを排出する」ことです。

お風呂に入ることのメリット5つ

  1. 温まる…お風呂に入る一番のメリットはこれ!体を温めることで冷え性を改善し、免疫力をアップしてくれます。
  2. 老廃物を排出できる…お風呂に入って汗をかけば、老廃物を排出することができます。そのためむくみが解消できて、体中の新陳代謝がアップします。
  3. リラックスできる…お風呂で体を温めることで副交感神経が活発になり、心身ともにリラックスできます。一度副交感神経を高めておけば、布団に入ってから熟睡状態に入りやすくなります。
  4. 血行が良くなる…湯上がりの肌が綺麗なのは、まんべんなく血行が促進されているから。これが日頃の血色の良さや、目の下のクマ改善に効きます。更に内臓まで血行が促進されることで、胃腸の活性化にもつながります。
  5. 疲労回復できる…腰痛や肩凝りにお風呂は効果的です。筋肉のこわばりがほぐれるので、筋肉痛などを和らげる効果も期待できます。

お風呂に入ることは運動ではないので、汗をかいても直接のダイエット効果はありません。けれどこれだけ効果があれば、間接的にダイエットの助けになってくれることは間違いありませんね!

お風呂の効果を更に高める入浴法

お風呂に入る時間は、寝る1~2時間前がオススメです。そのタイミングで体を温めると寝付きがよくなります。お湯の温度はお好みでかまいませんが、熱すぎてもぬるすぎても効果は半減。適温は38~41℃の間です。ゆっくりしたい時は38℃、体を目覚めさせたい時は41℃というふうに使い分けてもいいですね。

いつものお風呂に一工夫

ただお湯に浸かるだけではなく、入浴に工夫してみましょう。オススメなのは入浴剤やバスソルトを使うこと。気分が変わり、お風呂の時間を楽しく演出できます。また照明を暗くすることで、更にリラックスできます。

半身浴の正しいやり方

正しい半身浴のお湯の量は、みぞおちより上で心臓より下の位置です。普段のお湯よりぬるめにしておけば、ゆっくり浸かることができます。そして入浴前に一杯の水を飲むことを忘れずに!

より汗をかきたい人はお湯に「にがり」を入れ、水を口に含んだまま入浴しましょう。お湯に浸からない部分は濡らさないように、タオルを肩にかけるなど体が冷えない工夫をしてみてください。時間は20~30分で充分。終わってからの水分補給も忘れずにしっかりと。

高温反復浴 

半身浴以外で最近注目されているのが、「高温反復浴」です。こちらはただの入浴とは違い、交感神経を活発にすることで脂肪燃焼効果が期待できます。用意するのは、普段より熱いお湯。40~42℃が最適とされています。この熱めのお湯に、まず5分間入ります。半身浴とは違うので肩までしっかり浸かりましょう。そして湯船から出て5分間休み、次は3分間お湯に浸かります。そしてまた5分間出ます。

このように最初の5分間お湯に浸かった後は5分→3分のサイクルで出たり入ったりを繰り返すのが、高温反復浴です。お湯から出ている間に体や頭を洗いましょう。

もちろん水分補給はしっかり行いましょう。約20分の高温反復浴で、5キロのジョギングと同じカロリーを消費できると言われています!体力を使う入浴方法なので、持病がある人は注意が必要です。

綺麗になるために、お風呂でやっておきたいこと

お風呂ではリラックスと思っていても、ぼんやりしているだけでは時間がもったいない!そういう時にオススメしたいのが、より綺麗になるためのマッサージとストレッチです。

汗と一緒に老廃物を排出していることを意識しながら、むくみが気になる部分をマッサージしてみてください。足痩せや二の腕痩せなど難しい部分ダイエットも、その箇所が柔らかくなれば即効性があります。また便秘で悩んでいる人は、お湯に入った時にお腹をくるくると時計回りにマッサージを。腸のぜん動運動を促進することができます。

お風呂で行うストレッチは、簡単なものを心がけて。手首や肩を回したりウエストをひねってみるだけでも、普段行うよりも動きやすいことが実感できるはず。

暇だからといって湯船にもたれかかっていては、肩凝りや首こりの原因になるので注意してくださいね。より綺麗になれる入浴法を、ぜひ試してみてください!

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KIREIMO -キレイモ-