綺麗な鼻ってどんな鼻？小さくて綺麗な鼻になるためのケア方法

どんな鼻に憧れますか？

自分の鼻にコンプレックスを持っている女性って、実は多いのではないでしょうか。目はメイクをがんばれば大きく見せることができるけど、鼻そのものの形を変えることはできませんよね。隠すことができないからこそ、一度気になると鼻ばかり気にしてしまうことに……。

綺麗になりたいなら、顔の中心にある鼻のケアは欠かせません。

女優さんで言うと加藤あいや、北川景子の鼻はとても綺麗ですよね。彼女たちの鼻の、どういうところが綺麗なのでしょうか？ここでは、綺麗な鼻の定義とお手入れについて考えてみましょう！

綺麗な鼻の特徴として最初に挙げられるのは、なんといっても「高い」こと。顔の中心に凹凸があることで立体感が出て、メリハリのある印象が生まれます。けれど、大きすぎても不格好に見えてしまいますよね。顔全体のバランスを考えると、鼻は細いことも重要です。

また、横から見たときに鼻とあごを結ぶラインをエステティックラインと呼んで、このラインから唇が出ていないことが美人の証だとされています。鼻が高ければエステティックラインの角度が大きくなって、唇が引っ込んだ知的な印象に。スラッとした横顔美人になれます。

鼻筋とは、眉間から鼻の先までを結ぶラインのこと。「鼻筋が通った美人」なんて、よく言いますよね。鼻筋は目の間からすぐに立ち上がって、まっすぐに伸びていくのが理想的です。

このラインがまっすぐなことはもちろん、横から見たときに少し鼻の先が上がっている状態を、鼻筋が通っていると言います。このラインが綺麗じゃないと、団子鼻や鷲鼻と呼ばれてしまうことに……。

鼻の形が綺麗でも、肌が汚ければ魅了は半減。たとえば鼻の毛穴に角栓が詰まって、ボツボツと黒く見えてしまう……そういう鼻を「いちご鼻」と呼びます。名前はかわいいですが、見た目は決して綺麗ではありません。顔の中心の毛穴が黒ずんでしまうことがないように、日頃から角栓ケアを心がけましょう。

鼻の角栓の原因は、皮脂やメイク汚れです。肌に残ったそれらが酸化して黒くなることで、頑固ないちご鼻になってしまいます。いちご鼻は一度なってしまうと繰り返しやすいので、毛穴汚れに気がついたときにしっかり解消しておきましょう。

代表的な角栓ケアとして毛穴パックがありますが、肌への刺激が強すぎるのであまりおすすめはできません。乾燥肌の人は特に向いていないので要注意。

鼻の黒ずみを解消するには、まず洗顔を見直してみてください。角栓ケア洗顔の注意点は、

の5つです。

皮脂や汚れをしっかり落とすことは大事ですが、肌への刺激は厳禁。洗顔や基礎化粧品は、肌に優しいものを選んでください。毛穴をホットタオルで開いてから洗顔すれば、角栓を浮かせて取ることができます。ホットタオルは電子レンジで作ることができるので、時間がある日に取り入れてみましょう。

洗顔中は肌に余計な刺激を与えないよう、泡のクッションで洗うことを心がけて。

そして、多すぎる乳液とクリームは汚れの原因になってしまいます。いちご鼻解消に必要なのは何よりも保湿。化粧水をたっぷり使いましょう。

鼻の角栓と黒ずみを予防するには、「汚れを毎日しっかり落とすこと」の他に「毛穴が開かないようにすること」が重要です。

毛穴が開く原因は、肌への余計な刺激による肌ダメージ。乾燥や紫外線などは、肌にとって刺激が強くて大ダメージです。つまり毛穴を閉じるためには、保湿ケアと紫外線対策が欠かせないということになります。

クレンジングと洗顔でしっかりとメイクや汚れを落としたら、しっかりと保湿をしましょう。そして外出する時には、必ず紫外線対策を忘れずに。日焼け止めを塗って、顔に紫外線が当たらないように日傘や帽子を身に着けましょう。日頃の地道なケアが、鼻の毛穴の角栓と黒ずみを予防してくれます。

鼻は主に骨と軟骨で形作られていて、その周辺を肌が覆っています。この肌の余分な水分や脂肪を取り除くことで、鼻を小さくすることができるって知っていましたか？

自宅でできる鼻ケアは、とても手軽で簡単です。使うのは、お塩。肌を傷めないために、粒子の細かい塩を用意してください。やり方は、鼻に塩を揉み込むだけです。揉み込みながら、上に向かって絞るようにすると効果が増します。しばらくそのままにしておいて、肌に刺激を感じるようになったところで洗い流しましょう。

鼻に塩を揉み込むことで肌の塩分が増えるので、浸透圧によって余計な水分が抜けていきます。また塩によって血行が促進されることで、脂肪燃焼にも効果があるとされています。

塩を鼻に直接つけると肌への刺激が強すぎるという人は、塩を溶かした水に鼻をつけることでも代用できますよ。

塩マッサージは、特に小鼻に効果があると言われています。小鼻の広がりで悩んでいる人は、一度試してみてください！