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ヒジの黒ずみが気になる!肘のケア方法は?

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ヒジの黒ずみの原因って?

久しぶりに半袖を着てみたら肘が黒ずんでいて焦ってしまった……なんて経験はありませんか?肘は、わざわざ腕をひねって確認しないと自分では見えない場所。毎日肘の様子を気にしている、なんて人はあまりいないのではないでしょうか。

けれど人から後ろ姿を見られた時に、肘は必ず目に入ります。そして隣の席に座った場合、肘は一番相手に接近する場所でもあります。露出した肘が黒ずんでいると、相手に不潔な印象を与えかねません。

どうして肘は、知らない間に黒ずんでしまうのでしょうか?

肌の奥のメラニン

日焼けでも黒ずみでも、肌が黒くなる原因はメラニン。色々な刺激によって肌でメラニンが作られてしまうことで、肌は白さを失っていきます。

けれどメラニンは、肌を保護するために作られているもの。刺激から肌を守ってくれている証でもあって、悪いことばかりではありません。

ただこのメラニンが、ターンオーバーによって肌から排出されないことが問題です。メラニンがいつまでも肌の内部に蓄積されることが、肘の肌が色素沈着して黒ずんでしまう原因。

特に肘には皮脂腺が少ないため、ターンオーバーがうまくいかず古い角質が分厚く溜まりやすいという特徴があります。肌へ刺激が起これば、角質は肌を守ろうと層を厚くします。角質が分厚くなるとますますメラニンは閉じ込められ、肌の内側から黒ずみがにじみ出てくることに……。

では、肘でメラニンを作り角質を分厚くしてしまう色々な刺激とはいったい何なのでしょうか?

肘をつく、頬杖

肘ならではの大きな刺激と言えば、なんといっても頬杖をつくこと。マナーとしても良くないですが、スマホを見ながら片肘をつく、なんて無意識のうちにやってしまいがちなポーズですよね。

肘をつくと、大きな圧力が肘にかかります。頬杖をついて頭の重さをかけると何キロもの重さになり、一点で支えるのはとても負担がかかることです。

また圧迫の前後には、机の表面や服の中で摩擦を受けています。肘をつくことによる摩擦と圧迫で肌にダメージが起こり、角質が分厚くなると同時にメラニンが作られてしまうことになります。

プランクをする人は注意

ダイエットをしている人や筋トレ初心者の中で、手軽に始められると人気のプランク。

自分の重さを使って筋肉に負荷をかけるので女性でも行いやすく、体幹を鍛えることができるのでお腹や腰回りのラインを整えるにはぴったりです。

ただ、プランクでは両肘をつく体勢ばかり。肘には負担がかかっていると言わざるをえません。 

肘の黒ずみが気になる人は、プランクは行わない方が無難です。どうしてもプランクで体幹を鍛えたいなら、腕を伸ばして行うストレートプランクを試してみましょう。 

ヒジの黒ずみを取る方法

もし肘が黒ずみだけではなくガサガサにもなっているなら、まずはスクラブをしてガサガサのケアを行いましょう。けれど黒ずみだけの場合だと、スクラブをすると肌を傷めてしまいかねません。

肘の黒ずみを取るには、

  • 黒ずみを取る効果のあるクリームを使う 
  • ターンオーバーを促すために保湿する
  • 刺激を与えない

といった方法があります。

肘には、専用の黒ずみ取りクリームが販売されています。けれど一箇所のために新しいケア商品を買うのはちょっともったいない……と思うなら、膝やワキの黒ずみ取りクリームが肘にも使えるので試してみてください。

また、肘に黒ずみ取りクリームを使うことで保湿もできて一石二鳥です。

そして肘の黒ずみを悪化させないためには、とにかく刺激を与えないことが重要です。肘に刺激を与えないためには、どういうことに気をつけたら良いのでしょうか? 

ヒジのケア方法は?

肘の黒ずみを予防するには、刺激を与えないために日頃からマメにケアしていく必要があります。肘の黒ずみケアで気をつけたいのが、次のような点です。

日焼け止めは肘にも

腕の日焼けは気にする人が多い反面、肘そのものに日焼け止めを塗り忘れている人も多いようです。日焼け止めを肘下に塗って肘上に塗って……それだけで終わりでは、肘の紫外線ケアはできていません。

手の平の真ん中に日焼け止めを取って、肘にもしっかり擦り込むようにしてください。 

保湿

肘の黒ずみを取るために有効な保湿は、今後の黒ずみを防ぐという点でも重要。肌の乾燥は、肌荒れとダイレクトに繋がってしまいます。黒ずみだって、色素沈着という肌荒れの一種だと考えられますよね。

保湿をすることで肘がうるつや肌になっていれば、黒ずんでしまうことはなくなります。 

服装に気をつける

いくら保湿をしても、肘を過酷な環境に晒してしまっては意味がありません。できるだけ肘に刺激を与えないように、服装に気をつけましょう。

秋冬の長袖はもちろん、春夏の羽織りものでも肘を保護できます。季節感を取り入れながら肘を保護するには、七分袖を活用できると理想です。

また、摩擦を避けるためにできるだけゆったりしたトップスを。

肘を出す時やぴったりしたシャツを着る時には、事前に保湿をしておくと肘へのダメージを軽減できます。そしてどんなファッションをしていても、肘をつくことは厳禁。

摩擦や圧迫の刺激を少なくすることで、肘の黒ずみを予防するように心がけてくださいね。

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KIREIMO -キレイモ-