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メイクで色白に見せるには?ベースメイクとファンデで作る白見せ肌!

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色白に見られるためには?

綺麗な人って肌も綺麗な人が多いですよね。また「肌の白いは七難隠す」と言われるように、色白であることは美人の条件でもあります。

けれどいくら色白に憧れても、人には生まれ持った肌の色があります。美白したいと思っても、一朝一夕で肌の色が白くなる万能アイテムはありません。だったら諦めるしかないの……?とは思わないで!私たちがいつも欠かさないメイクに一工夫することで、今以上に色白に見られることができるんです。

 

工夫するべきなのは、ファンデーション選びとベースメイクです。具体的に見ていきましょう。

ファンデーションの基本的な選び方

色白に見せるには、ファンデーションを明るいものに変えるのが一番手っ取り早いですよね。けれど顔だけ真っ白になってしまっては、メイクとしては失敗。あくまで明るくするのはワントーンだけにして、自然な範囲でファンデーションを選びましょう。 

ファンデーションはどこを見て選ぶべき?

ファンデーションは顔に塗るものですが、首との色の調和もとても大事。トーンアップしても顔だけが浮いて見えないように、ファンデーションを選ぶ時は顔と首の境目フェイスラインでの試し塗りを欠かさずに。フェイスラインに塗ってみることで、顔にも首にも馴染む色が見つかります。 

ワントーンアップのための首ケア

ファンデーションをワントーン明るくしたいと思っても、首の色に合わせるために変えられないことがあります。首と顔の肌色が同じならいいんですが、顔より首の肌の色が暗いことが多いんです。

首と顔の肌色の違いを防ぐためには、首の肌にもケアが必要です。お風呂上がりには、顔にするスキンケアと同じことを首やデコルテにもするように心がけて。保湿ケアと、くすみを取るためのピーリングもいいですね。

 

ショートカットやボブヘアの人は、首とデコルテのUV対策も忘れずに。髪で覆われていないので意外と日焼けしやすいんです。顔と同じケアをしておけば、首だけ日焼けしてしまうことを防いでゆくゆくは顔とのトーンの違いを解消できます。

 

逆に首よりも顔の方が色が暗いという人は、もしかしたら日頃のスキンケアが間違っているのかも……。私たちはメイクやスキンケアで、顔の肌の方が触れる回数が多くなりがち。それによって刺激が起こってしまうと、肌がくすんでしまうことがあります。何もしていない首の肌の方が白いという状況は、間違ったスキンケアが原因です。まずは刺激が起こらないようなスキンケアを心がけて。

そういう時は思いきってファンデーションを首の色に合わせてみて。更に次のようなベースメイクをしてみると、違和感なく色白に演出することができますよ!

色白見せのためのメイクって?

ファンデーション選びだけで色白に見せるには限界がありました。では他に何ができるのでしょうか?それはファンデーション前のベースメイクです。

そもそも化粧下地を使ったベースメイクには、

  • メイクを落としやすくする
  • メイクを肌に馴染みやすくする
  • 毛穴や肌の凹凸を隠す

などの効果があります。肌のキメが整うので、スキンケアの後にほとんどの人が使っていますよね。ここで更にベースから透明感を出すことで、顔色をパッと明るく見せることができるんです。

隠したいところにはコンシーラーを

シミやほくろなど顔にある「黒い場所」は、問答無用で隠したいもの。そういうところにはコンシーラーを乗せましょう。シミはもちろん、盛り上がっていないほくろならファンデーション前のコンシーラーで隠すことができます。ただコンシーラーは肌への刺激が大きい上に厚塗り感の原因になるので、面積は最小限にしておきましょう。

ベースにコントロールカラーを使う

化粧下地を選ぶ時には「なりたい肌質」で選んでいる人が多いと思います。確かに下地でマット感を出したりキメを整えたりできるのですが、色白見せのためにはカラーにこだわって。使うべきアイテムは「コントロールカラー」。名前の通り、色味のある下地で肌色を補正できます。

 

肌のくすみを隠して色白見せしたい人には、ブルーかパープルのコントロールカラーがおすすめ。肌の黄みを抑えて明るく見せ、透明感を演出できます。

外国人のようなマシュマロ肌になりたい人は、茶ぐすみを抑えて若々しい肌になれるオレンジか、肌を血色良く見せるピンクを。赤ら顔やニキビ跡隠しにはグリーンがぴったりです。

どの色がいいか分からない人は、まずは色ムラを抑えて健康的な肌に見えるイエローを使ってみてください。違う色味を顔全体に使ったり部分的に使ったり……。いくつか使っているうちに、あなたに合うコントロールカラーがきっと見つかります。

  • ブルー…肌の黄みを抑え、透明感アップ
  • パープル…ブルーと近い効果に、ピンクのニュアンスをプラス
  • オレンジ…茶ぐすみを抑え、若々しく見える
  • ピンク…肌を血色良く見せてくれる
  • グリーン…赤ら顔とニキビ跡を隠す
  • イエロー…色ムラを抑える万能カラー。健康的な肌色に

コントロールカラーは液体なので、リキッドファンデがしっかり密着しない、普通のファンデーションはすぐによれてしまう、などの不満が出るかもしれません。そういう場合は同じく液体の皮脂崩れ・テカリ防止剤を混ぜて使うとメイクが長持ちしますよ!

仕上げにハイライトで色白に錯覚させて

ベースメイクに工夫をしたら、仕上げにもう一工夫。色白に見せたいなら使うべきはハイライトです。顔に明るい色を乗せるハイライトは、全体の肌色をワントーンアップ錯覚させてくれます。

 

ハイライトにもコントロールカラーと同じように色の違いがあります。2つの色味を組み合わせてあなたに似合うメイクを完成させましょう。

ハイライトで一般的なホワイトは、おでこや鼻筋から頬やあごにかけて使えます。つけすぎて白浮きしない程度に、明るさを重ねていきましょう。全顔に使う場合は、光を集めすぎるラメ入りは避けて。ラメ入りを使う場合は、粒の細かいものを部分的に、が鉄則。色白見せの場合はホワイトを基本にしながら、鼻筋だけ細かいラメを使うと立体感が出ます。 

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KIREIMO -キレイモ-