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チークってどう入れる?チークとリップメイク、アイメイクの関係って?

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チークの場所で印象が変わる!

あなたはメイクする時、チークをほほの真ん中に入れますか?それとも、ほほ骨の下に入れますか?

今まで場所は意識せずになんとなく色を乗せてしまっていた……という人は要注意!チークを入れる場所によって、顔全体の印象が大きく変わってしまうんです。

なりたい印象別、チークを入れる場所って? 

なんとなくでチークを使っていると、せっかくのメイクで損をしてしまいます。自分がどういう印象になりたいのか、完成形を考えながらチークを入れていきましょう。

  • 可愛い印象にしたい…小鼻の横、または頬の一番高い部分に。外側から内側へ向かって楕円形に入れるれば、顔の中心付近が不自然に濃くなることを防げます。色は王道のコーラル系ピンクがおすすめ。
  • 大人っぽい印象にしたい…ほほ骨に沿って、もみあげまで斜め上に向かって長く。色はローズ系がおすすめですが、アイメイクやリップメイクによっては薄付きチークの方が大人っぽく仕上がります。
  • カジュアル、ナチュラルな印象にしたい… ほほ骨から目尻の下に向かって斜めに短く。健康的に見せるオレンジ系が映えます。小麦肌メイクにぴったり。

可愛らしい印象にしたいからといって、あんまり丸く入れすぎると幼く見えるので注意が必要です。あくまでチークは楕円形か横長に、が鉄則。

大人っぽさを演出したいなら、ベージュ系のニュアンスカラーを活用してください。パール入りのものなら、薄めの色味で立体感を作り出すことができます。 

チークの種類と、メイクのバランス

肌色に血色感を補って、顔に立体感と華やかさを出してくれるチーク。代表的なのはパウダーチークですが、他にも種類はあります。目的によって使い分けていきましょう!

チークの種類

チークにはいくつかの種類があって、それぞれ使いやすさと仕上がりの質感が違います。使い方と仕上がりについて確認しましょう。

  • パウダーチーク…ブラシを使ってほほにオン。乗せる前に一度、ブラシに含ませたパウダーを落としましょう。手の甲に一度乗せる、ケースの角に強めに当てるなどすれば、ほほで色が濃くなりすぎることが防げます。マットな発色で、ふんわりした印象に。
  • クリームチーク…入れ物から指ですくい取るタイプ。少量使いでほほにしっかりなじませれば、内側から上気したような自然な血色になれます。水分を含んでいるのでツヤ感を出しやすく、健康的な印象に。
  • リキッドチーク…アプリケーターやブラシになっているものが多いですが、つけ過ぎを防ぐために一度手の甲に出してから指でほほに乗せましょう。クリームチークとリキッドチークは、少しづつ乗せて好みの濃さにするのが基本です。

リップメイクで印象を上乗せ

なりたい印象になれるチークを入れたら、リップでその印象を上乗せしていきましょう。チークとリップは、同系色を入れるのが基本です。

可愛い印象にするなら、グロスでぷっくりした唇に。大人っぽくするなら、色は濃く乗せてもツヤは控えめな方が綺麗に見えます。濃いめリップは輪郭をしっかり取って。カジュアルにしたい、ナチュラルメイクの人は薄付きのリップクリームを使えば健康的な唇を演出できます。

唇を薄めにしてチークを目立たせることで、血色のいいほほに視線を集めてもっと健康的な印象を増すこともできます!

アイメイクは目立って見える!

メイクで一番こだわっている!という人が多いアイメイク。色を乗せたりマスカラでまつ毛を強調したり、インパクトのある目元を作れば作るほど目が大きく見えて、デカ目効果も高くなります。ただ時と場合によっては、あまり目元を作り込むと派手に見えてしまうことも……。

目はチークとリップの色合い、全体のバランスを考えないと悪目立ちしてしまう可能性が高い場所です。仕上がりのバランスを考えてアイメイクしましょう! 

チーク、リップメイク、アイメイクはどれが重要?

チークの入れ方とリップメイク、アイメイクについて考えていると「結局どこが一番重要なの?」と疑問に思ってしまいますよね。

けれどメイクは、綺麗になりたいからとにかく全部盛り!というわけにはいきません。濃すぎメイクは派手に見え、老け顔のもと。派手になりすぎないためには、全体のバランスを整えることが大切です。

綺麗に見せたいなら「引き算メイク」が約束。いくつかのパターンを考えてみましょう。

チークを強調するなら?

メイクの中でチークを強調すれば、愛らしい雰囲気が生まれます。この時のリップは色味を抜いてヌーディーに、目元は黒を濃いめにマスカラとライン使いにこだわって。チークを入れる場所と質感で、なりたい印象になれるように差をつけます。

リップを強調するなら?

リップメイクでツヤを強調する時は、チークを抑えめにしないと全体的に濃い印象になりがち。目元も抑えめにして、黒を基調としたアイメイクでリップの印象を邪魔しないようにしましょう。

リップの色でインパクトを出したいなら、チークと目元はナチュラルにするとうまくいきます。赤リップメイクにおすすめです。

目元を強調するなら?

とにかくデカ目に見せたい、目で印象を残したい時はアイメイクをしっかりと。アイメイクで濃い色を使ったなら、チークとリップの色は控えめに。チークとリップを同系色にして、どちらもほんのり薄く見せることで目元がより引き立ちます。

自分が強調したいポイントからメイクを始めると、派手にも地味にもなりすぎずにうまくいきますよ!チークとリップメイクとアイメイクの「引き算メイク」で、あなたらしいメイクのバランスを考えてくださいね。

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KIREIMO -キレイモ-