スポンサーリンク

綺麗になりたい人は美容室へ!行く頻度は髪型によって違う?

スポンサーリンク

髪は綺麗になるために大事なパーツ

写真を素敵な額縁に入れるともっと素敵になるように、顔の額縁とも言える役割を果たしてくれるのが、髪です。髪を美しく保っていれば、女性らしさが増して今以上に綺麗になれます。反対にたとえどんなに美人でも、髪のケアを手抜きして綺麗に保てていないと、全体の印象がダサく見えてしまいます。 

けれど髪のケアは、自分でするには限界があります。ここでは、髪から綺麗になるための美容室との付き合い方について紹介します!

美容室でするケアって?

髪を綺麗に保つためには、美容室が欠かせません。まず、美容室でするヘアケアについて考えてみましょう。

カット

全体のシルエットを整えながら髪の長さを調節してくれるカット。すきバサミですいてもらうだけでも印象がガラリと変わります。自分ではできないケアの代表です。

カラー・パーマ

カラーは自宅ですることもできますが、美容室で使っている薬剤なら髪にダメージを与えずにカラーを入れることができます。反対に、パーマは自宅ではできません。そしてカラーとパーマは特に髪を痛めやすい施術なので、施術の前後にトリートメントをすることがおすすめです。

トリートメント

美容室で行うトリートメントは、美容室しか買うことができない商品を使っていることが多いようです。それをじっくり髪に塗布して時間をおいたり、浸透させるために機械を使って熱を与えたりします。そのため、髪に栄養を行き渡らせたうえでしっかり閉じ込めることができます。一度美容室でトリートメントをすると、髪を綺麗にする効果が1ヶ月以上は続くといわれています。

頭皮ケア

頭皮ケアは、美容室それぞれの特徴が出るケアです。ヘッドスパや炭酸泉シャンプーなどが、頭皮ケアにあたります。髪と頭皮に対するスペシャルケアですね。日頃のシャンプーでは取れない汚れを取り除くことで、頭皮が健康になります。そうすると髪の根本がふっくらして若々しく見えたり、髪そのものも健康になって扱いやすくなったりします。 

行く頻度はどれくらいがいい?

自宅ではできないケアができて、髪を綺麗に保てる美容室。行く頻度はどれくらいがいいのでしょうか?「今は伸ばしかけだから切りたくない」と言って3ヶ月以上放置……なんてことをしていると、もっさりしたシルエットになって髪がパサついてしまいます。美容室にはできるだけ頻繁に行った方が、切りたてのスタイルを維持できるのはもちろん、傷んだ部分だけをカットすることもできて一石二鳥です。

そうは言っても、忙しくて時間が取れないこともありますよね。そういう人のために、「美容室に行くベストなタイミング」をご紹介します。美容師さんに聞いてみたところ、髪型によって行くべきタイミングは変わるそうです。

ショートヘア・ボブヘア

髪の伸びた部分がはっきり分かって、スタイルが崩れやすいのがショートヘアとボブヘア。ベリーショートの場合は特に目立つので、1ヶ月に一度は美容室で形を整えるようにしましょう。

その他のショートヘア・ボブヘアでも、1ヶ月半に一度はカットすることをおすすめします。これらのヘアスタイルは、どこにふくらみをもたせるかで印象がガラリと変わるもの。1ヶ月半もたつと美容師さんが作ってくれたふくらみの位置が下がってしまって、シルエットが決まらなくなります。だからそれより前に美容室に行くことが理想です。

ただ、シルエットがどれくらい持続するかは髪質によって違います。髪質が固くて直毛な人はシルエットが崩れやすいので、髪が短いうちはできるだけ頻繁に美容室へ行くようにしましょう。

伸ばしかけヘア

「伸ばしかけだからなるべく切りたくない!」と思っている人も多いと思います。この場合は、カットをする前に美容師さんに「これから髪を伸ばしていくつもり」ときちんと伝えてから切ってもらいましょう。

そうすれば段を入れないスタイルにしたり、ふくらみを最初から下に持ってきたり、このまま長くなっても不自然ではないようにしてもらえます。

それでも、人の髪は1ヶ月で1㎝は伸びるもの。2ヶ月たつ頃には全体が2cm以上伸びて、重さが出てしまいます。長さを変えずに量をすいてもらうだけでもスッキリするので、2ヶ月に一度は美容室に行くようにしましょう。

また伸ばしかけヘアこそ、前髪や横髪のニュアンスを変えて遊び心を出すことができます。美容師さんに相談して、色々なスタイルに挑戦してみてください!

ロングヘア

肩より下まで伸ばしたロングヘアなら、シルエットの変化があまり気にならないですよね。この場合は放っておいても大丈夫……と思うかもしれませんが、綺麗に伸ばすためには美容室が不可欠です。

ロングヘアは毛先が傷みやすく、傷んだ髪が絡まることでさらにダメージが進みます。傷んだところだけカットして、全体にトリートメントをするために美容室に通いましょう。頻度はお好みで大丈夫ですが、できるだけ2ヶ月前後を目安に。トリートメントの効果が切れる時点を目安にするといいでしょう。 

カラー・パーマスタイル

カラーをしている人は、髪の根本だけ地毛で黒く見える「プリン」状態にならないよう注意が必要です。プリン状態になると、清潔感がなくなってしまいます。

いつごろから地毛が目立ってしまうかは、染めたカラーによって違います。地毛に近い暗めなカラーなら2ヶ月程度。アッシュ系カラーやブリーチしてからカラーを入れた人は、1ヶ月半を過ぎると地毛が目立つようになります。気になり始めたら、根本だけをカラーリングし直すようにしましょう。

パーマをかけている場合は、自分でスタイリングしてもパーマが再現されなくなった時が美容室に行くタイミングです。パーマの再現性は髪質やロットの大きさによって変わるので、ケースバイケースで判断してください。一般的にロットが大きいほどゆるいパーマになり、長持ちしにくいといわれています。

「賞美期限」を意識しましょう 

「ヘアスタイルには賞美期限がある」と美容師さんは言います。「賞美期限」とは、美しさを保つことができる期限という意味だそうです。面倒だから、自分では気にならないから、といって美容院に行く頻度を少なくしていると、髪の美しさはどんどん減ってしまって賞美期限切れになります。そんな状態だと、綺麗な人だとは思ってもらえません。

いつもフレッシュなヘアスタイルができていれば、全体の女性らしさがアップすることまちがいなしです! 

 

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
KIREIMO -キレイモ-