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綺麗な髪にするためのドライヤーの選び方は?

ブロンドヘア

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髪を綺麗にしたいなら、ドライヤーにこだわって

「髪は濡れている状態だと傷みやすい」という話を聞いたことはありませんか?自然乾燥でいいと思って濡れたまま放置していると、実はその間ずっと髪のキューティクルは開きっぱなし。たんぱく質が抜け出てしまい、切れ毛・枝毛・パサつきの原因になります。

更に髪が濡れたまま枕に頭をつけると、摩擦でこすれて髪が傷みます。洗った髪を濡れたまま放置することは、百害あって一利なしです。

だからお風呂から上がったら一刻も早く髪を乾かして、キューティクルを閉じる。それが綺麗な髪への近道です。ある程度タオルドライをして水気を切ったら、ドライヤーを使って素早く乾かしましょう。

けれど、早く乾けばなんでもいいというわけではありません。ドライヤーにはたくさんの種類がありますよね。それぞれにどういう違いがあるの?髪を綺麗にするためには、何に注目してドライヤーを選べばいいの?一緒に考えていきましょう!

ドライヤー選びで気にするべきなのは?

ドライヤーで何よりも大切なのは、「髪を傷めずに素早く乾かせる」こと。そのために風量、ワット数、風質の3つを気にしてみましょう。

1 風量

ホテルの備え付けドライヤーを使ったら、風量が少なくて全然乾かなかった……という経験はないですか?風が弱いと乾かすのに時間がかかって、余計な負担をかけることに。髪を触っている時間の分、ダメージが蓄積されてしまいます。髪を傷めずに素早く乾かすには、何よりも風量が必要です。

ここで、ドライヤーの風量について詳しく見てみましょう。大風量の目安は「1.3m3/分」以上。(m3/分…立方メートル毎分)

ドライヤーのスペック表を見て、この数値以上のものを選ぶようにしてください。数字が大きいほど、風量が多いことになります。

どうして風量が大切なのかというと、風量が少ないドライヤーだと早く乾かすために熱を加えることがあるから。けれど必要以上の熱は、髪にとってはダメージになります。熱でごまかさずに、風でしっかり乾かしてくれるドライヤーがいいんです。 

2 ワット数

家庭用ドライヤーの多くは、ワット数が600~1200ワットです。この中で1000ワット以下のものだと、パワーが足りずに風量が不足しがち。美容室で使われているものは、業務用で1200ワット以上のドライヤーもあります。ただこれを家庭で使うとブレーカーが落ちてしまうことがあるので、家で使うなら1000ワットを目安に。

ドライヤーのワット数が大きければ大きいほどパワーが強くなるので、風量も自然と多くなります。風量が多ければ多いほど、乾かす時に熱でごまかさないということ。つまりワット数が大きいドライヤーなら乾くのが早い上に、髪に無駄なダメージを与えないと言えます。ドライヤーは1000~1200ワットのものを選びましょう。

3 風質

風量が多ければ髪はすぐに乾きますが、できれば風質もこだわりたいところです。ただの風ではなくてマイナスイオンを含んだ風なら、乾かしながら髪にツヤを出すことができます。またマイナスイオンには静電気防止、紫外線予防も効果があると言われています。

けれどマイナスイオン入りの風を売りにしていても、メーカーによってはイオンの量が足りないことも……。マイナスイオンが毎回しっかり風に含まれるように、「マイナスイオン発生装置」がついているドライヤーを選びましょう。その他にオゾン・遠赤外線発生装置がついている機種もあります。

そしてドライヤーによっては、スカルプモード(低温モード・頭皮ケア)が選べるものもあります。髪が長くて乾かすのに時間がかかる人は、熱を与えすぎないためにこういったモードを使い分けるようにしてください。温風と冷風を交互に浴びせると髪のキューティクルが引き締まるので、仕上げには低温の風を忘れずに。 

おすすめのドライヤーメーカーは?

風量、ワット数、風質の3つを考えた時に、理想のドライヤーはどれでしょうか?ここでは、条件をしっかり満たした2つのメーカーをご紹介。最低限の条件は、次のようになります。

  1. 風量…1.3m3/分以上
  2. ワット数…1000~1200ワット
  3. 風質…マイナスイオン発生装置がついている

何を使ったらいいのか分からない……という人は、この2つから選べば間違いはありません。

ソリス

スイスの老舗メーカー、ソリスは世界のスタイリストから支持されている人気メーカーです。独自構造のマイナスイオン発生装置が付属していて、濃いマイナスイオンの風で髪へのダメージを最低限に抑えます。美容室で使われている大風量タイプもありますが、家庭で使えるかどうかワット数に注意してくださいね。デザインがレトロでおしゃれなので、毎日のドライヤー使用が楽しくなってきます。

  • プロのスタイリストも好んで使っている
  • パワーが強く、風量・マイナスイオンの量が多い
  • 人間工学に基づいた、使いやすくてオシャレなデザイン

Panasonic

とは言ってもやっぱり国内メーカーの方が安心、という人には、Panasonicがおすすめです。代表的なのは、ナノケアとイオニティ。たくさんの種類があるので、価格帯で選ぶことができます。どれもマイナスイオン発生装置がついているので、髪の仕上がりがサラサラになると評判です。軽いコンパクトタイプ、速乾ノズル付きなどそれぞれに特徴があります。

  • 安心の国内メーカーで、多彩なラインナップ
  • マイナスイオン発生装置がついている
  • コンパクトタイプ・速乾タイプから選べる

ドライヤー選びのポイントは以上です。髪を綺麗にするには色々なケア方法がありますが、毎日使うものであるドライヤーにもぜひこだわってみてくださいね。

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