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髪を傷めないためのヘアアイロンの選び方は?

長い髪

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ヘアアイロンってどう使う?

くせ毛を綺麗なストレートヘアにしたり、簡単にカールヘアに変身したりできるヘアアイロン。縮毛矯正やパーマをかけなくても髪型が変えられて、ヘアアレンジの幅が広がります。

ヘアアイロンは、電気によって温められたプレートで髪に熱を加えてプレスして、くせをつける仕組みです。なりたい髪型によって、使うアイロンの種類を変えましょう。 

ストレートアイロンの使い方

ヘアアイロンの中で、髪をストレートにするものをストレートアイロンと呼びます。くせ毛をまっすぐにすることができるので、ストレートアイロンを使えばどんな髪の長さの人でも綺麗なストレートになりますよ。

使い方はまず髪をブロッキングして、扱いやすい量に分けます。そしてサイド内側の毛束からストレートアイロンに挟んでいき、根本から毛先までゆっくりとすべらせます。次に髪の中央付近から毛先までを、もう一度プレス。この時に毛先だけ内巻きにすると、綺麗なワンカールが作れます。これを全体にやっていけばできあがりです。 

カールアイロンの使い方

毛先をくるくると巻く、トップにボリュームを出すなどのアレンジをしたい場合は、カールアイロンを使いましょう。

最初のブロッキングはストレートアイロンと同じです。違うのは、カールしたい場所で髪を巻くこと。そのまま数十秒キープして、じっくりとクセをつけます。その後、毛先まですべらせて。 

カールアイロンでは、コテのサイズが重要です。髪の長さごとに、選ぶべきアイロンが変わってきます。

髪を傷めないヘアアイロンを選ぶ基準は?

なりたいヘアスタイルによってヘアアイロンの選び方は違いますが、自分に合ったものを使えば髪を傷めることが少なくなります。

例えば大きなコテのカールアイロンを買ったのに無理して小さなカールを作ろうとすると、不自然な使い方で何度も髪にあてることになりますよね。そうやって本来と違う使い方をすると、髪のダメージにつながります。

髪の長さとコテのサイズ 

ショートヘアでカールアレンジを楽しむなら、コテのサイズ(筒幅)は25~26mmが理想的。ボブヘアの人にも、この太さがおすすめです。毛先に小さなカールをつけることができて、スタイルに動きが出せます。

ミディアムからセミロングの人は、32mm。太すぎず細すぎない、ちょうどいいカールが作れます。

セミロング以上の人は38mm。ゆるやかなカールが作れて、トップにボリュームを出すためにも使えます。

  • ショート~ボブヘア…筒幅25~26mm
  • ミディアム~セミロングヘア…32mm
  • セミロング~ロングヘア…38mm

ストレートアイロンの場合は、筒幅は関係ありません。次のことに気をつけて選びましょう。

適正温度

髪を傷めないためには、温度が重要です。しっかりとストレートにする、髪を巻くために必要な温度は180℃。アイロン初心者であまり扱い方がうまくない人は、温度が高いほどすぐできあがるので使いやすいとされています。

けれど180℃以上になると髪のたんぱく質が変性し始めるので、髪が傷む原因にもなってしまいます。アイロン上級者になれば、170℃程度の熱の方が髪にダメージを与えずに使うことができますよ。

  • 170℃以下…髪にダメージを与えない温度。くせがつきにくいので、上級者向け
  • 180~230℃…初心者でも簡単。手早くアレンジできるけど髪にはダメージがあるので、短時間使用を心がけて

プレートの素材と質

ヘアアイロンにはプレートがついていて、この部分が熱くなって髪にくせをつけます。髪に接する部分なので、素材が重要です。

主に使われている素材は、

  • チタン(チタニウム)
  • セラミック
  • テフロン

の3つ。この中で一番髪にダメージを与えないのは、チタン(チタニウム)です。どうしてかというと、摩擦が少ない素材なのがチタンとテフロン、耐久性が優れているのがチタンだから。ずっと摩擦を起こさずにいられる素材が、チタンだというわけです。また、セラミックであれば熱伝導がいいので髪に短時間でくせをつけやすくなります。

けれどプレートには、表面に加工をしているだけのものも……。そうすると使っているうちに表面のコーティングがはがれてしまって、チタンやセラミックではなくなります。中の安い金属が露出してしまって、髪にダメージを与えてしまうんです。プレートは表面だけではなく、全部が上記3つのものが一番。そういうヘアアイロンは、「チタニウムプレート」「セラミックプレート」などの記載があります。「◯◯加工」「◯◯コーティング」などは避けるようにしてください。

持ちやすいサイズ感

プレスを何度もやり直すと髪のダメージにつながるので、使いやすさと持ちやすさも大切です。髪をプレスしやすいサイズは、なんといっても握りやすいもの。できれば店頭で確かめてみましょう。

重すぎると疲れてしまってうまく巻けなくなるので、できるだけ軽いものがいいでしょう。水を入れるタイプのヘアアイロンは、重くなるのでおすすめできません。 

おすすめのメーカーは?

それでは、以上のことを考えた時におすすめのヘアアイロンをご紹介します。

クレイツ

クレイツのヘアアイロンは、高純度セラミックプレートを使用。商品によってはゴールド加工がされていて、すべりがいいので髪に摩擦ダメージを与えません。

また10℃ごとに温度設定ができるので、しっかり短時間で巻きたい時、髪を傷めずにじっくり伸ばしたい時など使い分けができます。温度はデジタル表示されて、30秒ほどで設定温度になってくれる優れものです。

ボディが薄く作られているので、軽くて取り回しが簡単。ストレートアイロンとカールアイロンはもちろん、どちらも作れる2wayアイロン、カールを作りやすいロールブラシアイロンなどの種類があります。

サロンとコラボした製品やヘアデザイナーがプロデュースした製品もあるので、それぞれの特徴を知って選びましょう。 

  • 高純度セラミックプレート、ゴールド加工
  • 10℃ごとの温度設定が可能、デジタル表示で見やすい
  • たくさんの種類から選べる
  • サロンコラボ、ヘアデザイナープロデュース製品が豊富

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KIREIMO -キレイモ-