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綺麗に見えるスタイルは?なりたいスタイルになるには?

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どんなスタイルに憧れますか?

誰にだって「憧れのスタイル」がありますよね。例えば、小顔で七頭身の菜々緒。彼女の脚長さ、腰の位置の高さは、誰と並んでも際立って見えます。そして大人の品とセクシーさをあわせ持つのは、米倉涼子。キリッとした雰囲気とメリハリボディが男性からの人気も高い女優さんです。

また長い手足を持った健康美人といえば、榮倉奈々。筋肉質すぎない締まったふくらはぎや二の腕が綺麗なスタイルはとても理想的で、体のしなやかさがよく分かります。そしてモデル出身でアジアンビューティーの代名詞なのは、杏。小顔を始めとして全身のバランスがよく、どんな服だって綺麗に着こなして見せてくれます。彼女たちを見ていると、ああいうふうに綺麗に見られるスタイルになりたい!と憧れてしまいますね。

少しでも綺麗なスタイルに近づくためには、どういうことをしたらいいのでしょうか。彼女たちのようになるためには、何よりも女性らしい体のラインを大切にしなければいけません。 

しなやかな筋肉をつけるための運動

綺麗なスタイルになりたい、だけどやみくもに筋トレをしても、筋肉太りしてしまうだけで綺麗にはなれないんじゃないの?と思う人もいると思います。確かにスポーツ選手のようなムキムキの体になってしまっては、女性らしさからは遠ざかってしまいますね。そこで、「しなやかな筋肉」をつけて綺麗になるために効果的な運動について考えてみましょう!

体のバランスを整え、体幹と遅筋を鍛える

ヨガには色々なポーズがあって、それぞれに違った効果があるとされています。それでも多くのポーズに共通して言えるのは、「体のバランスを整える」ことができる点です。だから女性らしい均整の取れた体を手に入れるためには、ヨガを始めるのが手っ取り早いといえるでしょう。まるでバレリーナ?と思ってしまうほど綺麗なスタイルの人が、ヨガスタジオにたまにいるんです。

バレエを始めるには本格的な教室に通ったりレッスンを受けだりする必要がありますが、ヨガならスポーツジムでもレッスンを受けることができて気軽です。また米倉涼子は、スタイルキープのためにピラティスを続けているそうです。ピラティスでは、体幹がとても重要。この体幹を鍛えることで、歪んだ骨格を正すことができます。

また、体幹は主に「遅筋(ちきん)」で構成されています。遅筋とは、体の中で脂肪を燃料にして長時間の運動を支えてくれる筋肉。反対に瞬発力に大切な筋肉は「速筋(そっきん)」と呼ばれます。けれど速筋を鍛えてしまうと、ムキムキした筋肉が発達してしまうことになるので、理想的なラインとはいえなくなるでしょう。しなやかな筋肉をつけたいなら、ぜひ遅筋を意識して鍛えてみてください。

ヨガやピラティスのようにじっくり時間をかけて遅筋を鍛える運動は、女性のプロポーションを美しくするためには欠かせないといえます。

体幹と遅筋をしっかり意識してトレーニングすることで、まず腰回りが引き締まってきます。続けるうちに二の腕や太ももの脂肪を燃焼することもできるようになるので、部分痩せだって夢ではありませんよ!

体のラインを綺麗にするストレッチ

意識して運動習慣を身につけているという榮倉奈々は、毎日お風呂の後にするストレッチを大事にしているそうです。また米倉涼子は週に4~5回ジム通いでの筋トレと、撮影の合間のストレッチで有名です。 だから彼女たちは筋トレをしてもムキムキにならず、しなやかな印象が生まれているんじゃないでしょうか。

筋肉太りをしないためには、遅筋を鍛えることが必要だとさきほどお伝えしましたね。それと同時に速筋を活発に使うような筋トレなどの運動をした後に、じっくりとストレッチを行うことも、体のラインを綺麗にするために効果的です。

ストレッチをする時には、あなたが綺麗にしたい場所を意識することが大切です。ふくらはぎを細くしたい、ウエストのくびれをくっきりさせたい、なりたい自分をイメージしながら丁寧に伸ばすようにしましょう。

  • 体のバランスを整えるヨガ・ピラティスをやってみる
  • 体幹(遅筋)を意識して鍛える
  • 運動の後は、理想体型を思い浮かべながらストレッチ

綺麗なスタイルを作る食事

体を作るのは、日々口に入れる食べ物です。悪いものを体に入れていて、綺麗になれるわけがありませんよね。綺麗なスタイルになるために、食事にも十分に気を使ってみましょう。 

良質なたんぱく質を

筋肉を作るもとになるのは、たんぱく質です。また多くのホルモンや神経伝達物質を作ることにも必要で、心と体の健康には不可欠だといえます。だから「カロリーが高いから」と言って、肉類を食べないのはとても危険。良質なたんぱく質をしっかり食べて、筋肉と健康を維持しましょう。

ここでいう「良質」とはどういう意味かというと、人間の体にあるたんぱく質と構造が似ていることです。構造が似ているたんぱく質なら体内で効率よく働いてくれることから、私たちにとっては「良質」だと判断しているんです。

具体的には、牛乳・肉・卵に含まれる動物性たんぱく質、もしくは大豆がいいとされています。これらはアミノ酸スコアの値が高く、必須アミノ酸をバランスよく摂ることができます。

参考:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-036.html 厚生労働省HP「e-ヘルスネット」 

余計なものは摂らない

「何を食べるか」はもちろん大切ですが、「何を食べないか」も重要です。とは言っても、苦しい食事制限をしようという意味ではありません。スタイルがいい人の多くは、「ストレスが一番体に悪い」と言っています。無理にダイエットをするのではなく、体に悪いもの、いわゆる食品添加物や塩分・糖分を摂りすぎないように気をつける。それが綺麗になれる食生活の基本です。

また余計なものを減らして栄養が偏らないようにすることで、溜め込まない体質になり綺麗なスタイルに近づけます。塩分は特に、摂りすぎると全身のむくみにつながってしまいます。塩分を控えてむくみを取ることで、あごのラインやまぶたがスッキリする小顔効果もありますよ。

そして食品添加物や糖分の摂りすぎになりやすいのが、菓子パンです。女性が大好きな菓子パンは、血糖値を急激に上げてしまう点でも健康に悪影響があります。

菓子パンはできるだけ食べないようにすることが、綺麗になれる近道です。くれぐれも、食事代わりにするようなことはやめましょう!

  • たんぱく質は、良質な動物性たんぱく質か大豆で摂る
  • ストレスをためない、栄養を偏らせない
  • 食品添加物・塩分・糖分の摂りすぎに注意して

日常生活で気をつけておきたいこと

以上のことに気をつけて日常を過ごしていれば、数ヶ月すれば自然とダイエット効果だって期待できそうですね。そしてがんばって作った体のラインを崩さず綺麗に見られるためには、日常生活でも気をつけてほしいことがあります。

姿勢に注意して過ごす

せっかくダイエットや運動をしていても、日頃の姿勢が悪いと決して綺麗には見えません。綺麗な人は、背筋が伸びてお腹が凹んだ姿勢をいつもキープしています。これが、体の血行を妨げない理想的な姿勢。

そして椅子に座っていることが多い現代人の生活では、座り方も重要です。いつも腹筋を意識して、猫背にならないよう背筋を伸ばして座りましょう。そして脚を組むと体のバランスが崩れてしまうので、やめるようにしましょう。座った時の脚は、自然に揃えて少し横に流して。座り方が美しいと、それだけで姿勢が悪い人に比べて二割増しで綺麗に見えます。

また、歩き方にも注意しておきたいところです。冒頭に挙げた菜々緒は、歩く時に筋肉を意識することで猫背予防をしているんだとか。これは内股の引き締めにも効果があります。立ち姿・座り方・歩き方、すべて姿勢をよくしようと意識して毎日を過ごしてみてください。

体がむくまない、健康的な生活を

体のむくみの原因は、血流やリンパの流れが阻害されること。これらの流れが阻害されていては、老廃物を排出する機能が弱まってしまいます。だから体がむくまないように食事に気をつける以外にも、健康的な生活を送るようにしましょう。

具体的には、体を冷やさないことと睡眠をしっかり取ることの2つ。これは美肌のためにも大切な生活習慣ですね。体を冷やさない美容法は杏も実践していて、毎日お風呂に入るのはもちろん、飲み物は温かいものを選ぶようにしているそうです。

そして血流やリンパをしっかり流すためには、こまめに水分補給をすることも欠かせません。「むくむから飲まない」ではなく、「しっかり飲んで流す」と考えましょう。そしてもしむくみが出てしまったら、しっかりとセルフケアのマッサージを行いましょう。菜々緒は毎日「リンパマッサージ」を行って、あの美脚をキープしているらしいです。むくみを解消して老廃物を排出することができるリンパマッサージは、毎日の習慣にしたいですね。

  • いつも姿勢をよくする意識を持って動く
  • 体を冷やさない・睡眠をしっかり取る
  • 毎日のリンパマッサージを習慣に
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KIREIMO -キレイモ-